好き好き不動産のブログ

不動産が大好きです。不動産のこと、ご興味があれば見てください。週末は趣味の競馬を楽しんでます。

悪徳不動産屋の見分け方(チラシ、ネット広告編)

これはあくまでも私の私見です。

週末になると、不動産の新聞折込チラシをよく拝見されると思います。

そこで私は悪徳不動産屋を見分けられると思ってます。

 

今も昔も悪徳不動産屋は「おとり広告」

悪徳不動産屋に多いのは「おとり広告」です。

「存在しない物件」や「すでに売却済みの物件」を広告に載せます。

そういう物件で顧客の獲得をします。

おとり広告をしている業者のチラシは、他の業者では取り扱っていない希少な物件が掲載されますので、顧客獲得に大いに力を発揮します。

不動産を探されたことのある方なら経験があると思いますが、チラシに載っている物件を数件ピックアップして不動産会社に問い合わせてみると、その内のほとんどの物件が成約済であったり、外観を見るだけで内覧ができない物件があったり、今まさに折込まれたばかりのチラシに載っている物件なのに、このような不自然なことが起こる業者は間違いなく悪徳不動産屋です。

 

チラシ物件数が過剰!!

また、悪徳不動産屋はとにかく一回のチラシにたくさんの物件を載せます。A3の大きさのチラシに片面20物件以上を乗せてるようなチラシは要注意。

取り扱い物件が多いように見えますが、ほとんどが存在しない物件を掲載しているからです。

ただ、たまにチェーン展開していて数店舗合同でチラシをうっているような業者は、おとり広告をしていないケースのほうが多いように思います。

 

不動産検索サイトも過剰な物件数には要注意

不動産検索サイトも同様におとり広告をしている業者は今でも散見されます。

インターネットの不動産検索サイトで物件を探すと、同地域で物件の数が過剰に多い不動産業者がたまにあります。こういう業者には気を付けてください。

一概には言えないのですが、「おとり広告」をして顧客を獲得することを目的にしているので、悪徳不動産の可能性は高いと思います。

 

掲載されている物件にも注意

一戸建のチラシで土地の形が載っていない物件はよく見かけますが、土地の形が分からないのを利用して、旗竿地の物件をそのことを隠して掲載すると価格のわりに土地の平米数が大きく見た目は割安になるので注意して見てください。

悪徳不動産屋は基本隠蔽体質なので臭いものに蓋をします。いいところばかり見せますので、そういうところがチラシに反映してきます。

 

こういうチラシや検索サイトの見方もありますので良かったら一度試してみてください。

まじめな不動産屋は売りたい物件を広告に載せます。

悪徳不動産屋は顧客を獲得するために物件を広告に載せます。

皆様もお気を付けください。